『昔　ワシが１人旅をした時のことじゃが』編
昔　ワシが１人旅をした時のことじゃが 途中で　旅の商人たちに出会ったのじゃよ。 彼らは７台のＥＧＧを　連ねておってな。 どのＥＧＧにも男が１人　乗っておって 全部のＥＧＧに　荷物を３つずつ積んでいた。 荷物には６羽ずつの鳥が　入っていたよ。 男たちは　みんな故郷にカミサンがおって 子供の数も　２人ずつだと言っていた。 よっぽど　仲良しだったんじゃな！ さて　ここで問題じゃ！
Ｑ：ワシは　どこへ旅をしたかね？ Ａ：知らない
Ｑ：ワシは何人で旅をしていた？ Ａ：１人
Ｑ：今の話に出てきた　生き物の数は？ Ａ：１５５
Ｑ：関係ないが　北にそびえる塔の名は？ Ａ：霧の塔

『ウチの　ばあさんは　嫁に来た時１８でのぅ。』編
ウチの　ばあさんは　嫁に来た時１８でのぅ。 出会った時は１７じゃったが　その頃から ここらで評判の　ベッピンじゃった！ １９の時も２０になっても　美人じゃったが 当時はもう　ういういしくて　かわゆくてのぅ！ ワシゃあ毎日　仕事場から飛んで帰ったよ。 気立てが良くて　きれい好きなオナゴでなあ。 料理が下手なのは　玉に傷じゃったがの。 あの　ほわ〜っとした笑顔を見とると・・・ もう　幸せで幸せで幸せで幸せで幸せで！ 幸せの数だけ　子供も　できたわい！ うひゃひゃひゃひゃひゃ！ ところで　ここで問題じゃ！
Ｑ：ばあさんは　嫁に来た時いくつじゃった？ Ａ：１８歳
Ｑ：ばあさんの　苦手な家事は？ Ａ：料理
Ｑ：ワシらの子供は　全部で何人じゃ？ Ａ：５人
Ｑ：ワシは　どんな笑い方をした？ Ａ：うひゃひゃひゃひゃひゃ！

『若い頃には　ワシもＥＧＧに乗ったもんじゃ！』編
若い頃には　ワシもＥＧＧに乗ったもんじゃ！ そう　エレキテル・ギリギリ・ギャル！ これを略して　ＥＧＧと言うのじゃよ！ ワシのＥＧＧは　真っ赤に塗ってあって・・・ いや　それはライバルのホッジのじゃ！ ワシのは黒くてシブくて　カッコ良かった！ イーストキオンの青い稲妻と　呼ばれてのぅ！ 娘たちの黄色い声援を　浴びまくったんじゃ！ あの　銀の流星のマーキング・・・ いや！　あれはＥＧＧファイト・スターの レイフが乗って　おったのじゃった。 忘れては　いかんではないか！ さて　問題じゃ！
Ｑ：ワシが乗っておった　ものは？ Ａ：ＥＧＧ
Ｑ：ワシの　ライバルの名前は？ Ａ：ホッジ
Ｑ：ワシのＥＧＧは　何色じゃった？ Ａ：黒
Ｑ：スターのアダ名は　何じゃった？ Ａ：青い稲妻

『おまえさん　どっかボンヤリした顔をしとるな。』編
おまえさん　どっかボンヤリした顔をしとるな。 若いのじゃから　せいぜい「頭」に気をつけて 理知的に見えるように　するべきじゃぞ。 よしんば　ワシのようになれなくても 研究所でヤム先生の弟子にでも　なれば 例の　ほれ　何じゃったっけ・・・学者さん。 場違いにキレイな・・・そう！　セレンさんの スリッパ運びぐらいには　なれるかもしれん。 別になりたくない？　意地っ張りじゃな！ 手前ミソばかりでは　大物にはなれんのじゃぞ。 よ〜く　人の言う事を聞いてじゃな・・・ しまった！　これは親父の受け売りじゃ！ ・・・まあ　いいわい！
Ｑ：研究所の所長は？ Ａ：ヤム
Ｑ：研究所の紅一点は？ Ａ：セレン
Ｑ：ワシが　大物になれないと言ったのは？ Ａ：手前ミソ
Ｑ：頭を使えばわかる　ワシのポリシーは？ Ａ：終り良ければすべて良し

『どういうワケか　このごろ歯が抜けるんじゃ。』編
どういうワケか　このごろ歯が抜けるんじゃ。 昨日は３本。　その前の日は４本。 そのまた前は２本。　もひとつ前は１本。 それでも食欲旺盛なワシの　昨日の献立は 朝はキュウリ　レタス　ナス　カボチャ 昼はキャベツ　トマト　カブ　ニンジン オヤツは　ふかしたイモじゃったが リリナに半分　食われてしまったわい。 夜は　全部の野菜の煮込みじゃったな。 どうじゃ！　えらく健康的じゃろう！ うちはずっとヴェジタリアンなんじゃ！ ばあさんが　太ってしまってからな！ さて　次はオツムの健康チェックじゃ！
Ｑ：歯が１本抜けたのは何日前じゃった？ Ａ：４
Ｑ：昨日より前に抜けた歯の合計は？ Ａ：７
Ｑ：朝に食べたのは？ Ａ：キュウリ
Ｑ：煮込みに入っていた野菜の種類は？ Ａ：９

『おまえさんを見ていると　昔の友達を思い出す。』編
おまえさんを見ていると　昔の友達を思い出す。 ワシほどではないが　なかなかにハンサムで おまけに好奇心旺盛な冒険家じゃったよ。 つきあいも良く　いい友達じゃったが たった１つ　えらい不精者という欠点があった。 絶対に掃除も洗濯もせず　散らかし放題でな。 ヤツの家で　床を見た記憶がまったくない！ それどころか　ベッドの支度も面倒といって 家の中で　寝袋で寝るありさまじゃ。 この寝袋がまた　年季の入った代物でのぅ！ ツギの上にツギが当っとって　地色がわからん。 おまけに　虫だのネズミだのが同居しとった。 それで　とうとう暮らせないほど汚くなると 家を売って　引っ越してしまったのじゃ。 今ごろ　どこでどうしておるのじゃろうな。 それでは　問題じゃ！
Ｑ：ワシの友達の職業は？ Ａ：冒険家
Ｑ：ワシの友達は・・・ Ａ：不精者
Ｑ：ワシの友達が　しなかったのは Ａ：洗濯と掃除
Ｑ：ワシのアダ名を知っとるか？ Ａ：知らない

『連れ合いに先立たれて　はや５年・・・』編
連れ合いに先立たれて　はや５年・・・ ばあさんの事は　もちろん今も愛しておるが ワシも　そろそろ再婚を考えんでもない。 モテモテで　ガァルフレンドも数人おるから その中から１人　選びたいのじゃが・・・ ちと　決め手に欠けておってのぅ。 アリシアは　ナウくてイカすのじゃが まだ２０！・・・の２倍足す２２才でな。 ワシには　ちとピチピチすぎるように思える。 モイラは　ハイカラで上品なのじゃが それだけに　おとなしすぎて物足りんのじゃ。 一緒にフィーバーできる　元気さがほしいぞ！ ハンナは　その点ベリーグー！　なのじゃが 年が　アリシアより２つも若くてのぅ。 これにはちょっと　ぎゃふん！　じゃろ？ それでじゃな・・・
Ｑ：アリシアの年は？ Ａ：６２
Ｑ：ワシの名は？ Ａ：クレイ
Ｑ：関係ないが　フォグナの元の名前は？ Ａ：超古代遺跡
Ｑ：関係ないが　フォグナの増殖はいつから？ Ａ：３週間前

『ワシが子供の時分　近所に８人兄妹がおってな。』編
ワシが子供の時分　近所に８人兄妹がおってな。 その中に　同い年の仲良しがおったので よく　皆で一緒に遊んだものじゃよ。 この兄妹は　男の子が女の子の３倍おったが 女というのは　それで負けたりはせんものじゃ。 特に彼女らは双子じゃから　パワーも倍でな。 ワシの友達は　１才上の彼女らの手下じゃった。 その１年ずつ下の　セムとニムとチムもじゃ。 双子のリムとキムが言う事を聞くのは　ただ１人 ３つ年上のサムぐらいなものじゃったなぁ。 サムより１つ下のトムなんぞ　てんで歯が立たず 妹たちにいじめられて　ベソをかいとったわい。 それで　３男のクムにヤツ当りしては 今度はサムに叱られてなぁ・・・ ６つ下のチムを　オンブさせられとったよ。 うん？　なんだかゴチャゴチャしてきたのぅ。
Ｑ：末っ子の名前は？ Ａ：チム
Ｑ：ワシと同い年の友達は？ Ａ：クム
Ｑ：女の子たちは　上から何番目？ Ａ：３番
Ｑ：長男と末っ子の年の差は？ Ａ：７つ

『ワシには娘が３人　息子が２人いるのじゃが』編
ワシには娘が３人　息子が２人いるのじゃが この頃　下の息子から手紙が来なくて寂しい。 分かってくれるか？　のぅリリナ。 何を　うなずいておるのじゃ　お前さん！ リリナは　いつも左の方にいる孫娘じゃぞ。 おまえさん　リリナと同じ５才なのかね？ そういえば上の娘の所の孫も　年が近いのじゃ。 男の子で　名前はジョッシュといってのう。 ヤンチャ坊主だと　娘が困っておるわい。 しかし　ワシには素直な良い子なんじゃよ。 将来は父親のように測量の仕事を　したいと それはも〜お　熱心に言うておった。 今はまだ４才じゃから　丸や三角の面積どころか おやつのケーキの大きさ程度しか　分からんが。 いやはや　実に真剣に計りよるぞ！ ケーキといえば　フォークはどっちの手で持つ？ わしは左利きでな。　目も左の方が良いのじゃ。 だがツムジは右巻きで　しかも２つある。 ところで。
Ｑ：この頃　手紙が来ないのは？ Ａ：下の息子
Ｑ：リリナは何才かのぅ？ Ａ：５才
Ｑ：三角形の面積は？ Ａ：底辺×高さ÷２
Ｑ：ワシの話の中に　左という字は何回出てきた？ Ａ：３回

『ワシは　ここらでは生き字引と呼ばれておる！』編
ワシは　ここらでは生き字引と呼ばれておる！ フォグナの事も　学者さんより詳しいぞ！ 子供の頃に　２７回も入ったからのぅ！ とは言っても　遊びでウロチョロしておると あそこを調査している人々に　つまみ出された。 それがまた　なんともスリリングじゃったが！ 血筋なのか　ワシの子供らもフォグナが好きで もぐり込んでは　追い出されとったわい。 特に長男のフレイが２９回は　やりおった！ 次男のスレイは　そこまで熱中せんかったが 大きくなってから　ガァルフレンドと探検して 迷子になりよったわい！　困ったもんじゃ！ これ　聞いておるのか息子よ？　おまえじゃ！ 何を　キョロキョロしておるか！　しっかりせい！ そんなんだからエリザに　ふられるのじゃ！ お前を最初にふったのはレイナで　次がセイラ。 さっきの娘はその後で　４人目がキャロル。 それで結局　２人目と結婚したのじゃったな。 ワシの記憶は確かじゃが　おまえはどうじゃ？
Ｑ：ワシは何と呼ばれている？ Ａ：いきじびき
Ｑ：ワシはフォグナに何回入った？ Ａ：２７回
Ｑ：ワシの長男の名前は？ Ａ：フレイ
Ｑ：ワシの息子の嫁の名は？ Ａ：セイラ

『ワシが若い頃　近くの村で大食い大会があって』編
ワシが若い頃　近くの村で大食い大会があって 腹に覚えのあったワシも　勇んで参加した。 今でも　ありありと覚えておるぞ・・・ あんずのパイ１２個　コケモモのタルト２６個 ハチミツをゴッソリかけたパンケーキ１７枚 バターたっぷりのマフィンが３２個 生クリームのかかったナッツ入りケーキ２個 超特大サイズのカスタードプディング１３個 ジャムをはさんだクッキー７２枚 これ全部を　甘〜い果物のジュース１８杯で 流し込むように食うべし！　食うべし！ ・・・いや〜　ワシも若かったのぅ！ 最後まで優勝を争ったのは　隣村のホッジでな。 ここでワシに負けては　これから一生 枕を高くしてメシを食えんと　ほざきよった。 片腹痛いとは　この事じゃ！ ワシは　とどめにチョコレートを７枚食って ヤツをノックアウトしてやったわい！ ま　それはそれとして。
Ｑ：ふつう「覚えがある」と言えば？ Ａ：腕
Ｑ：パイの中身は　何じゃったかの？ Ａ：あんず
Ｑ：パンケーキに　かかっとったのは？ Ａ：ハチミツ
Ｑ：ワシが食った物の　合計は？ Ａ：１８１

『むかしむかし・・・紅顔の美少年の頃のワシは』編
むかしむかし・・・紅顔の美少年の頃のワシは 毎日１ガバロずつ　こづかいをもらっていて それでオヤツを買うのが　日課じゃった。 そのころ　近所にかわいい女の子がおってな。 ワシは　彼女にリボンをプレゼントしたくて ７日間も　オヤツをがまんしたのじゃ。 だが店に行く途中　仲間の集まりにでくわして リフに１ガバロ　ホッジとラフに２ガバロずつ 貸してやらねばならなくなった。 じゃが　ミックが前に貸した金を返してくれて ２ガバロ足りないだけに　なったんじゃよ。 それで　残りを持って店に行ったら・・・ 店には　新しいオモチャが入っておってのぉ。 その　ピカピカでカッコいいＥＧＧの模型は 手持ちの金より　１ガバロ安かったんじゃ。 まあ　その　うむ　アレじゃ・・・ ワシは野原へ行き　花を山ほどつんで 彼女に持って行くことにしたわい！ では　問題を出すとしようかの！
Ｑ：ラフは何ガバロ　借りていった？ Ａ：２ガバロ
Ｑ：ミックは何ガバロ　返してくれた？ Ａ：３ガバロ
Ｑ：ワシの買ったオモチャは　いくらじゃ？ Ａ：４ガバロ
Ｑ：ワシは彼女に　何をプレゼントした？ Ａ：花

『その昔　ワシが長い旅をしておった時の事だが』編
その昔　ワシが長い旅をしておった時の事だが ジャックという老人と　道連れになった。 この男には　面白い癖があってのぅ。 とにかく　何にでも名前をつけるのじゃ。 飼っている牛がジェーンで　犬がジョーン。 猫がジューンで　小鳥がジルじゃった。 誘われて　彼の故郷に立ち寄ったのじゃが ここがまた　キテレツな所でのぅ！ 信じられん物ばかり　見たわい！ 池を見かけたのじゃが　火事で燃えておった。 そばに建っておる家は　道行く人に挨拶しおる。 この人というのが　背丈がＥＧＧより大きい。 そのＥＧＧといえば　牧草を食っておってな。 おかげで腹を減らした馬が　大雨を飲み干し 水を満々と　たたえておった！ ・・・みんなみ〜んな　本当の事じゃ。 見た事もない事ばかりじゃが。 うひゃひゃひゃひゃひゃ！ これ！　若者よ！　呆れた顔をするでない！ ただの　お茶目なジョークじゃろうが。 冗談もない世の中は　ぺぺぺぺぺっ！　じゃ！ さて　そこで問題じゃが。
Ｑ：ジョーンは　何の名前じゃ？ Ａ：犬
Ｑ：挨拶しとったのは？ Ａ：家
Ｑ：ＥＧＧが食ったのは？ Ａ：牧草
Ｑ：冗談のない世の中など・・・ Ａ：ぺぺぺぺぺっ！

『昔　ワシが勇敢な軍人じゃった時のこと・・・』編
昔　ワシが勇敢な軍人じゃった時のこと・・・ ある大雨の翌日　月の入江の近くの沼地で 演習をすることに　なってのぅ。 月のない真っ暗な夜　歩いて沼を渡ったんじゃ。 何月だったか忘れたが　そりゃ寒くてな。 隊長は　カゼと称して留守番を決め込みおった。 さて　ワシらは腰まで泥まみれになって歩いたが 向こう岸が　さっぱり見えてこなかったんじゃ。 そのうち　２人が泥にはまって動けなくなった。 ワシは心配で　副長に引き返そうと言うた。 じゃが彼は大声で　大丈夫だとしか答えんで ワシらは　胸まで泥まみれになって歩き続けた。 そして　５人が泥にはまって動けなくなった。 怖くなったワシらは　口々に戻ろうと言うたが 副長は　聞く耳を持っておらなんだ。 そんな弱気でどうする！　と言う副長に従って ワシらは首まで泥まみれで　ひたすら歩き さらに４人が　動けなくなってしまいよった！ 残りは副長とワシと　あと１人だけじゃった。 そして・・・気がつくと　そこは海の中だった。 雨で沼地が広がって　つながっとったんじゃ！ ほとほと　ひどい目に会ったもんじゃったよ。 １番に運の尽きじゃったのは　副長の服・・・ ちょうど薄くなった所が　泥の重みでベリッ！ さて　もう１度　思い出してみようかのぅ。
Ｑ：２度目に戻ろうと言った時　ワシらは・・・ Ａ：胸まで泥まみれ
Ｑ：動けなくなったのは　全部で何人？ Ａ：１１人
Ｑ：ワシらの隊の人数は？ Ａ：１５人
Ｑ：わしは「ふくちょう」と何回言った？ Ａ：６回